搾取を愛せる人たち

人というのは、愛そうと想うものは愛せて、そこにないとおもっている拘りや、人によっては偏執や、好意的になっていくと偏愛や、推しという、部分になる。 搾取をあいせる人には、色々いる。 この多様性、ダイバーシティ、そういうものを他にも列挙すると、…

僕は中学のころ凄惨ないじめにあった。あきらかなリンチだ。 そんなことをされるいわれはない。しかし、 おもいしらせたいのだ。おとなにどれだけかわいがられても、 おれたちがおまえをしなせてやる。なぜなら、ひいきだし、 そのくせ自力ではつよくないの…

跳びあがる青の魚

大江健三郎の「燃え上がる緑の木」を好きかって、編集します。 かれは作家としての遺筆のつもりでこれをかいた。 まあ断筆なのだったが。 いろは反射するから、そこにうまれる。それにはなにがいる?

有料とかにしないでよ。

ただでいちおう発表できるというのは、技術のおかげかしら。 段々なんだかどうでもよくね。このあきらめ。だいじ。 イザヤ書は聖書のなかではひびいた。弧のとぎすまされた声が、全体から浮いてるから。 どうもよみたいらしい。しかたない。また書こう。 や…

対談

暇人でわるいか。いいえ悪くありません。あなたはかけちなしに、ぐうたらですから。そうか。ええでも、いつまでもつづきますか。無論、そんなことわかるまでもない。空虚なあいづち。閑話。二人みずをのむ。社会は、ありますか。あるが、たしかではないな。…

眠いな。おかしいな。バカだな。殺したいな誰を?自分を

言葉にするという狂気について書く。 プルーストを読んだら、わかる。 川端康成でもいいし、中上健次でもいいし、 武田泰淳や、上田秋成や三島由紀夫謂わずもがなだが,夏目漱石や森鴎外でもいいのは、知れてることなのですが、しかし、 一番分かりやすいの…

いい事があると、この瞬間に死にたく、ヤな事があると生きてることから、逃げたい。今日はもう、終わりにしたい。眠りがあれば、夢があり、死があれば、命があった事。それは何という事もない、出来事であった。日々あるそれは、善かった。あれは、悪かった…

僕はどこにいるのか

僕はどこにいるのか。 こんな疑問を持ってはいけない。 そして、解けない疑問も考えるべし。 なぜなら、もう頭を離れないからだ。 ぼくはこちらがわの人間だ。

なにもしない

徳田秋声と萩原朔太郎の文庫本1冊。 それ以外を捨てた。疲れた。どこにいるか、 本当はお前はどこに居るのか。 僕は、今、ベンチに座ってはいるけれど、 全然安心は出来ない。 スマホの充電器はない。

メモ

つまり、俺はこれから死ぬんだ。 これから何という事もなく、当然の帰結としての終末を、選ぶのだ。 過去から現在、現在から将来に向けてすべてが覆い尽くされたこの包囲の世界に、懐かしみのようなものを、感じる。ここから出られないと思うと、何て此処は…

すべてはデタラメ

汚いホームレス大好き、汚ければ汚い程。 意味もなく、そんな事書いてみる。 さて、あれはどこだったか。 いや、そこらじゅう津々浦々じゃぽんには、ホームレスが居るじゃないか。 そして、片端から声をかけた記憶がある。 どんな話をしたかって?覚えていな…

"素直な内心の声"とはこの通り

ともかく誰もいない場所に、来た。それに歩き疲れた時、目の前のものが歪んで、違うものに見える現象が、この場所の意味を、更にまた、消す。二重に意味が否定されたここは、当然どこでも無い。[意味付けられないその事が] この場所の意味は其れだが。 不思…

早朝、僕は準備をする。誰にも待たれてないある場所に行くために。その場所でむしろ自分を必要とする人を待つために。そこから、誰かの居るところへ行く為に、知り合いに会う必要が最初にある。 そして、次の場所へ彼女がどこかに導く。 (まあ、なんと云って…

狂気と正気は、死と生である

僕は島田雅彦と武田泰淳の生死の、小説,彼岸先生と富士に心酔し、 そして、三島由紀夫の美しい星もいいと感じる、それはなぜかと言うに、 1思想が現実から、離れていない 2表現の位相において、非知識性と云うか、要は子どもでも読めるエンターテイメントが…

太宰治と徳田秋声から、折口信夫と三好達治へ

虚構がない私小説をやったと感じるのは、志賀直哉や藤澤清造などだが、必ずしもそれは面白くない。 マトモに読んでないぼくは、それを語ることを出来ない。 だから、多少興味が惹かれるほうに話題を移そう。酔っぱらえば酔っぱらうほど、道化として、完成し…

方丈記と太宰治

僕は、太宰治が好きでもきらいでもない。 が、読むのだが。

推敲するけど、失敗するばっかり

水のむ女、髪を束ねる仕種、一瞬出来てたポニーテール、かなしい気持ちで眺めているのはなんだ、きっと修飾することへの絶望というものだ。感情かそれとも目の前の絶望的な光景なのか。 "現実に逆らってはならない。そういつも言い聞かす"。(けれど、遣る瀬…

中原中也

中原中也を前に、誤魔化しはしたくない。 そういう人だった。

赤ちゃんのつぶらな瞳

タイトルは最後に付けることにした。 今日は、一つ発見があった。 ショーロホフと清少納言とサカナクションと米津玄師を漠然と心に聞いたカオスな、体験の一日だった。 "静かなるドンは、面白い小説だ。" 赤ちゃんが内側に居る。まだ、少しも成長せずに。そ…

俳句

『自我は小さいこどもには、ない。 なくても、小さい頃は、疑問に思わなかった。』 雑な文章しか書けない。神経が疲れて。こう云う状態も、自分のために残しておくべきだと思ったから、適当に書いて遺す。自我のアメリカ的にむやみに強い人が嫌いな僕は、根…

とにかく時間をかけて書く

僕の好みなのだが、中原中也はきらいだ。好みというか(僕のは、好みですらない気分だ)、嫌悪なのだ。 勿論、自分自身を感じるから、嫌なのであって、客観性を持った時点で読み直そうと思ったりする。そうしたら、方法を学べるものだ。読まれるだけの理由があ…

まだ死ねない気持ちを詩にするこころ!

僕は人間が嫌いだ。勿論、自分に象徴される、あのイヤらしさが厭なのだ。 動物的で、獰猛で、血なまぐさいあのライオンは、草食動物を喰らうけど、それは礼儀にかなっていて無駄を作らない。殺しといて、たべないみたいな人間の残忍さには、ことなるし、まあ…

何を書こうかな

数学と文学の並行てきな勉強。 なぜなら、この分野は関係しているから。 一番の文学の簡潔さは、数学であり、数学の美の極点は、文学の形式で、書かれるしかないのだ。 パール・バックの"大地"。世界文学の名作とされる。現に、全集の収録から、発見したのだ…

テーマとしてのメモ、メモとしてのテーマ

様々な音楽の詞と、詩と、小説を受け容れる器としての役割が、わたしにはある。言葉を記憶する者つまり記憶者小説家とは、常に空虚であり、表現の精度を上げていくにつれ、充実するのは、内面では無く、そとづらだ。独りの人間として、社会的人間と云うもの…